2020年10月の記事一覧
【WEBセミナー】スマートファクトリーに向けた自動化のステップ
長野県においては、2030年には労働力において10万人規模の人手不足が予測される中、製造業の活性化のための自動化、ロボット導入は県内中小企業にとっても喫緊の課題となってきています。
直面するであろう課題に対応するため、長野県では「産業生産性向上のためのAI・IoT、ロボット等利活用戦略」を、松本市では工業ビジョン「産業用ロボット等の高度な産業用機械分野の重点的な推進」を、また塩尻市では第五次塩尻市総合計画中期戦略をそれぞれ策定するなど、各自治体においても個別に自動化支援に向けた事業の動きが加速しています。
製造業はデジタル技術の活用により、生産性の向上や高付加価値化を図り、世界的な競争力を高めることが求められています。多くの企業へデジタル技術の導入により製造業を支援している講師より、大量生産から多品種少量に変更した自動化事例や、取り組みのヒントをご紹介いただきます。
日時:令和2年11月18日(水) 15:00~16:30 (14:30入室開始)
開催方法:Webinar (Webセミナー)
講師:(株)FAプロダクツ 代表取締役社長 貴田義和 様
参加費:無料
募集人員:90名 (先着順)
申込み:令和2年11月16日(月)17時締切
対象者:経営者、管理者、技術者等
主催:松本地域産学官連絡会
共催:中南信自動化推進協議会(仮称)設立事務局
【構成機関:(公財)長野県テクノ財団アルプスハイランド地域センター、(一財)塩尻市振興公社、
(一社)あづみ野産業振興支援センター、(一財)松本ものづくり産業支援センター】
詳細は、チラシ(PDF)をご参照ください。
https://www.m-isc.jp/www/wp-content/uploads/2020/10/20201118_SmartFactory.pdf
お問合せ・お申込:松本ものづくり産業支援センター(担当:田村、杉本)
TEL: 0263-40-1000 FAX: 0263-40-1001 E-mail: info@m-isc.jp
【最大4,250円/時】~IT専門家によるサポート~ 長野県が相談費用を負担します!
長野県では、新型コロナウィルス感染症の感染拡大の防止や事業活動の維持・強化、今後直面する制度変更(働き方改革、被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイスの導入等)等への対応を支援する国の補助金「中小企業デジタル化応援隊事業」に上乗せをして、県内中小企業者の皆様のIT活用・デジタル化をより強力に推進します。
【IT活用・デジタル化の例】
テレワーク、オンライン会議、EC・ホームページ構築、グループウェア、RPA、キャッシュレス対応、クラウドファンディング 等 ※これらを活用しようとする中小企業等に対し、デジタルツールに精通したIT専門家がハンズオン支援を行います。
【対象者】
県内に本社又は主たる事務所を有し中小企業デジタル化応援隊事業でIT専門家による支援を受ける方
【支援内容】
謝金実費負担分の一部補助 最大 4,250 円/時 ※計24時間まで ※最低500円/時の負担が必要です
制度の詳細や中小企業デジタル化応援隊の詳細については、それぞれ下記URLよりご確認ください。
【詳細・申請様式等のダウンロード 】
https://www.icon-nagano.or.jp/cms/modules/contents/page/00771.html
【中小企業デジタル化応援隊事業 特設ウェブサイト 】
https://digitalization-support.jp/
副業・兼業プロ人材を活用したデジタル化に関するWebセミナーを開催します
長野県及び長野県プロフェッショナル人材戦略拠点では、副業・兼業プロ人材を活用し、県内企業のデジタル化を促進するため、民間人材ビジネス事業者と連携し、中小企業のデジタル化を見据えた Web セミナーを開催します。
1 日時 令和2年 10 月 20 日(火)14 時から 15 時まで(オンライン入室 13 時 50 分から)
※ Zoom でのオンライン配信となります。
2 対象 副業・兼業プロ人材を活用したデジタル化を検討中の中小企業・小規模事業者の皆様
3 内容
(1)中小企業のデジタル化の抑えるべきポイント
(2)デジタル化実行に都市部・副業プロ人材を活用した県内企業の事例紹介
(3)「中小企業デジタル化応援隊事業」の活用紹介
4 参加方法
Web 申込フォームに必要事項を記載し、参加登録を行ってください。(参加費:無料)
申込フォーム:https://joins.co.jp/news/online_seminar_1020/
(申し込み後、メールにて Zoom のアクセス URL を送付します)
5 お問合せ
長野県プロフェッショナル人材戦略拠点 TEL:026-238-2623
【防衛・航空宇宙産業向け】『サイバーセキュリティお助け隊』が無料で支援!
近年、サプライチェーン全体の中で、セキュリティ対策の弱い中小企業を対象とするサイバー攻撃やそれに伴う大企業等への被害が顕在化してきており、大企業だけでなく、サプライチェーンに参加する地域の中小企業であっても、例外なくサイバー攻撃の脅威にさらされている実情が徐々に明らかになっています。
このため、サプライチェーンを構成する中小企業のサイバーセキュリティ対策の強化は、我が国の産業に対する世界の信頼に直結する重要な課題となります。
こうした状況を踏まえ、経済産業省と(独法)情報処理推進機構(IPA)は、令和元年度にトラブル時に相談できる窓口や、サイバー攻撃に遭った際に事後対応を支援するサービス(事後対策支援)を提供する体制構築を目指し、全国8地域で「中小企業向けサイバーセキュリティ事後対応支援実証事業(サイバーセキュリティお助け隊事業)」を行いました。
1,064社の中小企業が参加し、実証に取り組んだ結果、延べ128件のインシデント対応支援が発生し、そのうち18件の駆けつけ支援を実施しました。しかしながら、実証事業から、中小企業のニーズに合った製品、サービスが提供されてない状況であることが明らかとなりました。
そこで、経済産業省とIPAは、令和2年度においても令和元年度の実証の結果を踏まえて、中小企業の実態やニーズをよりきめ細かく把握し、中小企業におけるインシデント発生時などの事後対応で求められる支援内容や人材スキル等を明らかにするための実証事業を行います。
長野県では、「防衛・航空宇宙産業」が対象となりますので、対象となる事業者の方はぜひご活用ください。
詳細やお申し込みは以下URLよりご覧ください。
https://www.pfu.fujitsu.com/security-service/otasuketai2020.html
【サザンガク開設一周年記念 第2弾セミナー】「先端技術セミナー」~ものづくり企業のためのAI技術の基礎と応用~
近年、ビジネスの分野でも、「AI」「機械学習」「ディープラーニング」「ビッグデータ」など先端技術の用語が聞かれていますが、それらは何なのか、何に役立つのか、ということは少々わかりにくいものです。
サザンガク※では、開設一周年記念の第2弾として、日々最前線でAI技術研究に取り組まれている松森匠哉氏、川崎陽祐氏の両氏を講師にお迎えして、AI技術の基礎と、ものづくり企業における生産性向上や業務効率化に向けての応用をご講演いただきます。
ご自身の企業内で、使えるヒントをお持ち帰りいただければ幸いです。
※『サザンガク』 https://33gaku.jp/
松本市大手にある「コワーキングスペース」、「サテライトオフィス」、「テレワークオフィス」3つの機能を併せ持つ施設です(運営:(一財)松本ものづくり産業支援センター)
1 開催日時 2020年11月20日(金) PM2:00〜PM3:30
2 講師
松森匠哉 氏(株式会社 BLUEM 取締役・慶應義塾先端科学技術研究センター特任研究員)
川崎陽祐 氏(慶應義塾大学大学院理工学研究科後期博士課程1年)
3 内容
・機械学習の基本概念
・機械学習の応用事例紹介
・地方におけるものづくり企業への応用の可能性
・質疑応答
4 会場 Zoomによるオンラインセミナー
5 費用 参加無料
6 申込 https://bit.ly/3j5IsQn
締切 11月29 日(木)12:00 ※応募多数の場合はその時点で締め切りとなる場合がございます
7 主催 サザンガク(一般財団法人 松本ものづくり産業支援センター)
共催 松本市、一般社団法人長野県情報サービス振興協会
8 お問い合わせ サザンガク【33GAKU】 TEL:0263-33-0339 E-mail:info@33gaku.jp
「Nagano Fledge(ナガノ フレッジ) ~トビタツマデソダテル~」を開催します
長野県など産学官で構成する信州ITバレー推進協議会(NIT)では、県内の様々な機関で実施するIT関連のコンテストや実証事業の成果発表等を特定期間に集中的に実施することで各イベントの集客力及び発信力を向上させ、「若者をはじめ多様なIT人材の育成・誘致・定着」や「共創による革新的なITビジネスの創出・誘発」を促進する「Nagano Fledge」を開催します。
多くの皆様の御参加をお待ちしております。
日時 令和2年11月3(火・祝)~11月7日(土)
会場 信州大学 国際科学イノベーションセンター(長野市若里4-17-1 工学部キャンパス内)
主催 長野県、信州ITバレー推進協議会(NIT)
参加費 無料、定員制(一部オンラインのみ)
プログラム詳細及び申込方法等は以下のURLをご覧ください。
https://nagano-it.jp/fledge/
■お問い合わせ
信州ITバレー推進協議会事務局〔(公財)長野県テクノ財団 信州ITバレー推進室内〕
電子メール:it-valley@tech.or.jp 電話番号:026-226-8101
【無償提供期間 延長!!】「シン・テレワークシステム」で実際にテレワークしてみませんか?
5月1日、国の「新型コロナウイルス感染症専門家会議」が「新しい生活様式」の提言を発表し、当面の間在宅勤務が必要となりました。
このような非常事態の下、独立行政法人情報処理推進機構(IPA) と東日本電信電話株式会社(NTT 東日本)は、緊急的に誰でも簡単に利用できるリモートデスクトップ型のテレワークシステム「シン・テレワークシステム」を緊急構築し、4月21日から、実証実験として無償で提供を開始しました。
本システムは、10月31日までの実証実験としておりましたが、9月時点で約7万人超の方々にご利用頂き、また国の「新型コロナウイルス感染症専門家会議」の提言を受け、当面の間、延長することとなりました。
詳しくは以下HPをご覧ください。
https://www.ipa.go.jp/icscoe/activities/cyberlab/telework/news200914.html(IPAホームページ)
https://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20200915_01.html(NTT東日本ホームページ)
『学生参画型IT開発プロジェクト支援実証事業』(2次募集)の補助対象者を募集します。
長野県など産学官で構成する信州ITバレー推進協議会(NIT)では、県内大学生等がIT開発プロジェクトを経験することで、若い世代のIT人材の育成及び定着に繋げる「学生参画型IT開発プロジェクト支援実証事業」を実施しています。このたび、2次募集を開始しますのでお知らせします。
1 事業内容
NIT構成員を含めたIT開発プロジェクトチームを結成し、県内大学生等がプログラム制作 やソフト開発、マニュアル作成等のサポートに参画する開発プロジェクトを支援します。
補助対象者
県内に本社を有するIT企業
ただし、他IT企業又はユーザ企業+NIT構成員 と構成するIT開発プロジェクトチームを結成すること
補助対象事業
IT開発プロジェクトチームが、県内大学生等を1人以上採用し、以下の業務を実施する事業
(1) プログラム制作
(2) ソフト開発
(3) マニュアル作成
(4) WEBサイトの制作
(5) プロジェクト推進に必要な補助業務
対象経費
県内大学生等に係る人件費
補助額
10分の10 以内
上限30万円以内
上限1,500円/時間/人(7時間以内/日)
※詳細はNITホームページをご覧ください
2 採択件数
3件程度
3 公募期間
令和2年9月30日(水曜日)から10月12日(月曜日) 17時(必着)
4 応募方法・問合せ先
NITホームページから「交付申請書(様式第1号)」をダウンロードし、必要事項を記入の上、下記まで郵送又は電子メールで提出してください。
【提出・問合せ先】
(公財)長野県テクノ財団 信州ITバレー推進室 内
信州ITバレー推進協議会事務局
〒380-0928 長野市若里1-18-1(長野県工業技術総合センター3F)
<電子メール>it-valley@tech.or.jp <電話番号>026-226-8101
【NITホームページ】
https://nagano-it.jp/news/921/
【中小企業デジタル化応援隊事業】デジタル化を促進したい中小企業とスキルを活かしたいIT専門家を募集しています!
中小企業庁は、独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)を通じて、テレワークやEC等の活用についてIT専門家から助言等を受けられる「中小企業デジタル化応援隊事業」を実施します。
中小企業デジタル化応援隊事業とは、全国の中小企業・小規模事業者のさまざまな経営課題を解決する一助として、デジタル化・IT活用の専門的なサポートを充実させるため、フリーランスや兼業・副業人材等を含めたIT専門家を「中小企業デジタル化応援隊」として選定し、その活動を支援する取り組みです。
要件を満たす支援提供を行ったIT専門家に対して、最大3,500円/時間(税込)の謝金が事務局から支払われるため、中小企業は通常の時間単価から上記金額を差し引いた金額でデジタル化推進のための支援を受けることができます。
詳細につきましては、下記URLをご覧ください。
「中小企業デジタル化応援隊事業」特設ウェブサイト
「中小企業デジタル化応援隊事業」パンフレット(PDF)
「ロボット革命・産業IoT国際シンポジウム2020」のご案内
ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会は経済産業省と共催にて、『グローバルトップが語る 「製造ビジネスとパラダイムシフト」 』と題し、「ロボット革命・産業IoT国際シンポジウム2020」を開催します。
コロナ危機は、デジタル化を始め、ものづくりの在り方、グローバル化など多くの課題を私たちに問いかけました
IoT化が進めば、ものづくりは、本質的価値をデータや情報を介して効率的に進める時代がいずれきます。その構造はMaaSに代表されるように従来とは大きく違います。
一言で言えばパラダイムシフトなのですが、この潮流は情報通信産業から電機、さらには機械分野に及びます。
どう捉え対処すべきかなのか、日・米・独の研究分野のリーダーによる講演・ディスカッションを行います。
また、課題解決の上で有効なシステム・アプローチに関し、産業IoTに関連する海外における実践の紹介や日独連携協力についてもご紹介いたします。
■日時:2020年10月12日(月)、13日(火)、14日(水)、27日(火)
■場所:オンライン配信(コロナ禍のため、オンライン配信にて実施致します。)
■プログラムタイトル:
●10月12日(月) 19:00-21:00 [セッション1]
グローバルリーダーズダイアログ 製造ビジネスパラダイムシフト
●10月13日(火) 17:00-19:05 [セッション2]
アフターコロナの世界におけるものづくり 日独有識者の提言
●10月14日(水) 17:00-19:20 [セッション3]
日独専門家フォーラム
●10月27日(火) 14:00-16:20 [本会議]
製造ビジネス変革 日本の道
お申込み、詳細は、以下のWebページをご参照ください。(申込兼用)いずれも聴講無料です。
https://www.jmfrri.gr.jp/event_seminar/1609.html
※申し込みいただいた方に、後日、視聴用のURLをお送り致します。
■お問合せ先:
ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会事務局
E-Mail:jimukyoku@jmfrri.gr.jp
【サザンガク開設一周年記念 第1弾セミナー】コロナ禍の波を「リモートワーク」で乗りきろう! ~「リモートワーク」実践に向けたヒント~
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、リモートワーク導入の必要性が高まっています。
サザンガク※では、開設一周年記念の第1弾として、過去何度かの事業継続が困難な事態発生時にリモートワーク導入により、その困難を克服してきた事業者の経験と実績、また緊急事態宣言時に実際にリモートワークを実践した地元企業での取り組みに関するオンラインセミナーを開催します。
※『サザンガク』 https://33gaku.jp/
松本市大手にある「コワーキングスペース」、「サテライトオフィス」、「テレワークオフィス」3つの機能を併せ持つ施設です(運営:(一財)松本ものづくり産業支援センター)
1 開催日時 2020年10月23日 PM2:00〜PM3:30
2 プログラム
「リモートワーク導入と実用化の方法」
講師 クオリティソフト株式会社松本研究開発センター 部長 野村 康夫 氏
「地場中小企業の実践的な取り組みの紹介」
講師 川越印刷株式会社 代表取締役社長 小林 雅範 氏
3 会場 Zoomによるオンラインセミナー
4 費用 参加無料
5 申込 https://forms.gle/j5rydLHDAMuDzyjaA
締切 10 月22 日(木)12:00 ※応募多数の場合はその時点で締め切りとなる場合がございます
6 主催 サザンガク(一般財団法人 松本ものづくり産業支援センター)
共催 松本氏、一般社団法人長野県情報サービス振興協会
7 お問い合わせ サザンガク【33GAKU】 TEL:0263-33-0339 E-mail:info@33gaku.jp
詳細はサザンガクHPよりご確認くださいhttps://33gaku.jp/events/event/%e3%83%aa%e3%83%a2%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%af%e3%83%bc%e3%82%af%e3%82%bb%e3%83%9f%e3%83%8a%e3%83%bc_2020-10-23/